2023年2月17日金曜日

CAG 2019 PSD MISSION (WIP) GPNVG(ANVIS)


EASY & SIMPLE製のGPNVGです。

過去作品は全て一回り小さいDAMTOYS製を使用していたのですが、


最近になって意外と良い、むしろこっちが実物に近いサイズ??と

思い始めています。格好良いです。


メットだけは正直今一つ。メットカバーもTYRでも無い(何なんでしょう?)。


4holeシュラウドはディテールがかなり省略されておりますが、

シュラウドが小さくモデリングされている為、GSGMに隠れて見えないので

納得して使っています。


過去作品でフルスクラッチで作っておいて良かったなぁと思います。

(複製しておけば良かった!)

https://nashew-m2f1.blogspot.com/2021/09/cag.html

1/6でちゃんと再現したのは未だ他に見たこと無いです。


今後のE&SのCAGメットはバンジーシュラウド/アダプタ-/GSGM装備の方向へ

向かっていくと思われますが(前列中央)大歓迎です。


今度はちゃんと作って欲しい。

マルチのペイントがSEAL TEAM辺りから大進化しましたね!!

良いメーカーになってきたなと思います。


今回はヘルメットのマルチカムペイント(水転写風)に挑戦しようかなと

考えています・・地獄。。

2023年2月13日月曜日

CAG 2019 PSD MISSION(WIP) AVS

 製作中のPSDのCAGに関してアーマーです。

使用したのはE&SのCAGのAVSです。(ES26040C)

AVSハーネス無し、ショルダーファステックス無し。

前後プレートバッグと2band skeletal cummerbundのシンプル形態です。



結果的に良かったのですが、当初はこの製品の使用を躊躇していました。 

というのも、やや大き目に縫い上がっている様で

非常にルーズな丸みを帯びたシルエットになっていた為です。

過去製品の同社のAVSも所有しているのですが、

そちらは角丸のシルエットがしっかりと再現出来ており、

少々残念に思っていました。

それが、たまたまSoldier Storyのマッチョ新素体に着せてみた所・・


厚みのある胸が、プレートバッグを押し広げる事でルーズさが解消し、

めっちゃ格好いいAVSに変貌したのです・・・・!!

何という事でしょう・・・!!


PSDミッションとして相応しくないかも知れませんが、

以前から使用したかったDAMTOYSのWinkler Knifeを装備しました。

これはシースが本革で素晴らしく精巧に出来ています。

(ダガータイプをフロントフラップに挿し込んでいる実例も好きですが)


フロントのホリゾンタルパネルに付けたマグポーチには止血帯を収納しています。

突然の非常事態に的確に対処出来る様、装備はミニマルさを心掛けて

作っていこうと思っています。。。

2023年2月9日木曜日

CAG 2019 PSD MISSION(WIP)- RIFLE

Hk416が何年経っても好きなので、今回もLVAWではなく416を装備させる事にしました。

GOLD上下レシーバー に14.5inchバレルの416の在庫が有ったので、

同じく在庫が有ったVORTEX RAZORと組み合わせようと思ったのですが、

このフィギュアにはあまり似合わなかった・・・。


そこでたまたま在庫が有ったGEISSELEのハンドガード 10.5インチを用意し、

ついでにODカラーのアッパーレシーバーと組み合わせる事にしてみました。

(この色、時折CAGらしき部隊でも見かけるのですが、416のカラーバリエーションって一体何色有るのでしょうか?)


トップレールはハンドガードもレシーバーもパーティングラインが目立った為、

削りとり、塗装を施しています。


難しかったのはメタリックな色が特徴のGEISSELEレール。

今回はギラギラしたメタリックが得意なガイアノーツのパールカッパーを60%

Mrカラーのマホガニー25%/オリーブドラブ10%/ブラック5%の割合で調色して使用。


ツヤ有りクリアでコートして、ギラつきを整え、ハンドガードのスクリュー部分をタミヤアクリルの

ブラックで塗装。

軽くパステルでウェザリングを行い、ギラギラのツヤツヤを調節した後

スーパースムースクリアーつや消しでコートしてしっとりとした風合いのガイズリーレールを目指しました。


後日、ハイダーを212Aに変更したり、念願のEO XPSにしたりする予定です。

2023年2月3日金曜日

CAG PSD 2019(WIP) & CAG BREACHER 2006(WIP)

 Soldier storyの新製品がまさかの新素体でした・・・

その新素体の中から最もマッスルなSS6.0BODYを選んでみました。


同社の素体は華奢なイメージが有ったのと、

いつも同じ体系ではフィギュアライフが

面白くないという理由からチョイスしましたが・・中々良い!!!!

ヘッドはDAMのデルタから。めちゃ格好良いので植毛は不要かなと。

ネタ的に似合いそうなPSDミッションのCAGを作る事にしました。

服を着せつけて、バランス良かったので素体は無改造で行くことにしました。

(ちなみにこの新素体シリーズは無改造でかなり可動します。)

服を濡らして着せ付け、着用感を付け、フィッティング。
ウェザリングまで完了した画像です。




目指したのはこの方・・・!!!イメージ通りです!↓

ウエストが非常にワイドなのでパンツは選ぶ素体です。
E&Sのパンツがギリギリです。

ベルトは巻けなくて、見えない箇所で切断して2cm延長しました。

体躯は中々厳つい。
装備の種類によってはカマーバンドがパツパツになってしまう・・
物によっては手を加えないと着用出来ないと思います。

あまり改造することに慣れていない初心者の方には厳しい素体なのかも。

首はいつものsoldier storyって感じで短めですかね。
ですので背丈は最近の他素体よりも若干低めかも。

首パーツがセパレートされた新素体も有るのでこちらは自由度が高い筈。

ただSSの素体って妙に人間ぽいなと昔から思っており・・
この首周りも一役買っているのかなと思っています。
可動の仕方もリアルなんですよね。
DAM3.0も最近好んで使用していますが、格好良すぎなのかも知れません。
SSの方が人間らしさを感じます。

あとE&Sのパンツは素晴らしいです。型紙もバッチリ。
画像をご覧頂ければ一目瞭然かと思います。大ファンです。

パーツは全てルーズで購入。

Velocity Systems Boss rugby shirt=E&S
Arc’teryx leaf Sphinx pants=E&S
Salomon XA Pro 3D Mid GTX Ultra=DAM
PIG FDT Alpha Gloves=DAM
BELT=E&S
6354DO=Minitimes (MOD)です。

アークのニーパッドのベルトはE&Sの製品状態より短くカットし、
実物らしく見える様に端を折り曲げステッチで始末しています。


細かい所ですが、6354はスタッズ(?)を追加しました。
最近どこのメーカーも省略しがちですが何故・・・??個人的には
結構大事なポイントだと思いますが・・

ボークスの丸パーツセットの物にピンバイスで半穴を空けて塗装して接着しました。
布へのプラパーツの接着はゼリー状瞬着を薄塗りで使うと便利です。

初めてのminitimes製品ですが、このホルスターは普通に良いです。
(DAMとかと比べちゃうと見劣りするのでしょうが)

ここまでは新鮮な体躯の素体のおかげで楽しく順調でしたが、
デルタで毎回地獄の道となる、メット・銃・無線の3つの分厚い壁が・・・
銃器のオプティクスも在庫が枯渇しており(円安で)入手困難・・
スピードダウンになりそうです。

そしてもう1体・同時進行中です。

素体はDAM3.0の上半身と腹部分からはDAM1.0を組み合わせた胴長カスタム。
脚部は5mmくらい短くしています。
ヘッドはHOTのジョン・コナー。古い製品ですので・・
顔は良いですが頭髪・髭表現がイマイチです。植毛しなきゃですね。

DAMのCRYE DCUコンバットシャツ&パンツを着用。
靴はFLAGSET製のFUGITIVEです。この合わせでも年代的には問題無いようです。

CAT止血帯には使用時刻を書き込む為のシャーピー(ペン)をセット!
チャージを貼り付けるビニテもセット!(幅細かったかな)


パラクレイトのスモールGPポーチにはマスキングして赤十字をエアブラシで吹いて
IFAKポーチ運用としてみました。


2002カットのヘルメットでデルタがよく行っているレールカスタムを再現してみました。
メットは迷彩にする予定。

これもパーツが不足しており・・進める事が出来ない状態に・・(-"-)

2体とも気長に進めて行こうと思います・・・


2023年1月25日水曜日

新しめのCAG

 ブログにアップしていないフィギュアが有りました・・・

2022年8月に完成した新しめ(2017年くらいの設定)のCAGです。

メットは防弾の在庫が無かったのでカーボンですが・・

アサルターの設定。素早く動ける感じですかね・・!

1体目のマルチカムCAGと。やはりチームは良いですね・・



ポイントはeasy & simple社による

arc'teryx leaf gryphon half shell jacketと

CRYE gen2  combat pants、

同じくE&SによるCRYE JPC2.0の出来の良さです。



今回は初のDAM3.0素体をほぼ無改造で使用しました。

(大腿周りにエポキシパテで肉付けした程度)


今まで、胴を延長したり、肩幅を詰めたり・・

削りカスまみれで苦労して作ってた様なフォルムが

最初から出来ている素体って事で、服を着せただけでもう

格好いい・・!!(E&Sの服と何故かメッチャ合う)

腹部の可動域が無改造では狭いのが難点な位です。

そこそこにアクションポーズは取らせる事は出来ますが・・

サロモンが樹脂製なので足首の可動が悪いです。。

サロモンはライブブーツ化は無理ですかね・・



Gen2パンツは一度内股の縫製を解いて

ニーパッドパッチ部分のステッチをダブルステッチに

変更しました。


JPCはE&Sの26040Sのルーズパーツですが、

肩のハイパロン部分の素材見直しにより、

非常に高級感のあるベストになっています。

フロントのパラクレイトの3連ポーチも良い味出しています。


HK416はライトをハンドガードにダイレクトマウント出来る様に

改造。(脱着可)

これまた初のタノダイズ416です。RAL8000ではなく黄金っぽい方ですかね。



COMTAC3はDAMのコヨーテカラーをSWATカラーに変更。

デルタと言えばのYケーブルカスタムにしています。

背面。

グレネードホルスターと6354DOのストラップはやりたかったネタなので

再現出来て嬉しいです。



ロープのセーフティランヤードも使ってみましたが良いアクセントです。

こいつは以上です。


今、新しくマルチとDCUのCAGを2体、同時進行で作成中です!!

どっちもズルズル完成しないパターンか・・!!

2023年1月16日月曜日

UnKnown SF

【UnKnown SF】・作成しました。

ベタなタイトルと銃で所属モロバレですが・・


謎部隊ながらチラホラとここ数年は写真が何点がネット上で

見受けられるU〇SFですが、

特徴的且つオーソドックスなPTTやPVS-15などは敢えて使用せず、

PVS-31・タイガーストライプ・U94V2 DUALなどは

私の勝手な想像での組み合わせです。

よって考証的価値は全く無いです。

(ネットに出ている実物画像よりも実際はもっと装備更新も進んでいるでしょうが・・という予測も兼ねてはおります。)



(リタイアした元隊員・関係者などのインスタを見ていると

結構タイガーの着用が見受けられるし、PLATATACの製品などでも

同迷彩を展開しているのでまぁアリかしら・・と。)









撮影の後、ライフルを破損しちゃって・・別のL119A2に交換しました。

passive aiming・・!!より今っぽくなった・・!!


ここ数年、デルタしか組んでいなかったので

何か違う事がやりたいなーというフラストレーションが溜まり・・・

フィギュアを楽しみながら自由に組もう!という、娯楽的な作品になりました。


ユニフォームのタイガーに対してギアが殆どマルチカムなのは、

「現場にはそれしか無かったから」という設定です。

無地のギアにした方が整った美しさを出せるのですが、

雑多な現場感を出す事は出来たかなと思います。

ちなみにFBのフィギュアフォーラムでは過去最低の評価でした(笑)

プンプンな私としては結構お気に入りのフィギュアです!!







初めての1/6フィギュアがbbiのSASでその出来栄えにとても興奮した事を思い出し、

今回の作品も原点回帰でOPS COREのマスク姿としました。

あれから20年以上の歳月が過ぎ、自分もガッツリ中年と化しました。

1/6業界のクオリティの恐竜的進化を・特にこの10年は体感しました。

反面衰退も・・店は無くなるし、円安で製品が高くて中々買えないし、

在庫のルーズパーツも経年劣化していきますが、そんな中でも

やっぱり兵士&装備は格好良い!格好良い・まだ見ぬフィギュアを具現化したい!という思いは

途絶えずに、まだもう少しこの趣味を続けて行こうと思うのです。


さて、次はデルタを組みます!!(笑)


2022年3月10日木曜日

CAG 2004 ''OVER WATCHER''

 CAG 2004 ''OVER WATCHER''完成しました!











今回もジオラマはShoot_arrow氏に依頼。

設計段階からイメージを出し合い、製作して頂きました。

本当にイメージそのもので、バイポッドを展開したシューティング(監視)

姿勢もバッチリフィットしたと思います。

ひび割れた路面ミニビネットもShoot_arrow氏によるもの。

これは非常に汎用性があり、他作品でも多用出来そうな便利ジオラマ!!


今回のフィギュア製作での主な作業を振り返ると、

①SSの素体の改造やDAMのヘッドの植毛等のライフライク化。

②メットのリペイント、ライフル周りの改造、ウェザリング等のプラモ作業。

③CVCをタンカラー→ODに染め、ショルダー周りの縫い直しと、

ベルクロのディテールアップ。

④AWSのリグを使いやすくバックルを足したりしています。

⑤BDU(上)のショルダーフラップへのベルクロ追加。

⑥布製品のウェザリング

といった感じです。


プラモ作業に関して、最近特に気にしているのが表面感で、

メットはザラつきの有る従来型のつや消しクリア、ライフルは滑らかな表面感の

スーパースムースつや消しクリアと、クリアの使い分けです。

布製品のウェザリングはシャドーや砂埃等は全てエアブラシで行い、

さらにハイライトやシャドーにパステルで補正しています。


今回もゆっくりな作業ペースでした。途中、アメリカから取り寄せたパーツが

例の運転手不足やコロナ過の為か、2か月くらい掛かってしまい。

完成もずれ込みました。しばらくebayの購入は控えようと思いました。。。


それでは!